【PICKUPについて】
このコーナーはバレエナビが取材させて頂いたホットな話題を取り上げております。
バレエやダンスに関する人・商品・サービス・イベント・公演など取り上げさせて頂く話題は多岐にわたります。
ご期待ください!
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海外バレエレポート(イタリア)11
「くるみ割り人形」2018毎年12月7日はミラノの聖人アンブロージョの祝日。スカラ座は毎年この日に新シーズンが開幕され、大統領を始め、多くの著名人が劇場に足を運び、その夜のオペラ公演は全国にテレビ中継されます。 一方、バレエは16日にシーズン初日…
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バレエを裏で支える人々Vol.2
リノリウムの役割と重要性:バレエスタジオ施工専門 アテールに聞く
~日々のレッスンをより充実したものにするために~アテール株式会社 村越幹弘/桐林昇 レッスンやリハーサルで普段何気なく使っているリノリウム。けれど、その役割を知っている人って意外と少ないのでは? リノリウムの重要性を知れば、日々のレッスンに役立ち、技術の向上に繋がるこ…
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バレエを裏で支える人々Vol.1
バレエ床開発秘話:バレエスタジオ施工専門 アテールに聞く
~身体への負担を減らし、より長く充実したダンサー人生を送るために~アテール株式会社 村越幹弘/桐林昇 レッスンやリハーサルで毎日使っているバレエの床。実はその素材選びを間違えると、身体に大きな負担がかかり、ときにはダンサー生命がおびやかされるケガにつながることも……。バレエスタジオ専…
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海外のバレエレポート25(フランス)
≪YAGPフランス予選≫【ユース・アメリカ・グランプリヨーロッパ予選に参加して来ました】 今回は個人的ではありますが、次女10歳10ヶ月がどのようにこのコンクールに参加しようとしたか? ということもちょこっとお話しさせてください。 <どの部門に…
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久保綋一(NBAバレエ団芸術監督)にインタビュー
~眠くなるような舞台にはしたくない! 久保版古典改訂のこだわりとは~1993年に創立されたNBAバレエ団(日本バレエアカデミーバレエ団)は意欲的な創作やバレエ史上の貴重な秀作の上演に力を注いできましたが、2012年よりアメリカで活躍した久保綋一さんが芸術監督に就任し、芸術性とエンターテイ…
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海外バレエレポート(イタリア)10
ミラノ・スカラ座「マノン」10月27日、今シーズン最後の演目の「マノン」に足を運びました。「マノン」は「ロメオとジュリエット」と共に、スコットランド人振付家ケネス・マクミランが手掛けた傑作。1974年3月7日にロイヤルオペラハウスで初演されたまし…
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海外バレエレポート24(フランス)
フランスのコンクール事情【コンクールへの出場、スカラシップを考える】 みなさんはなぜ子供達をコンクールに出場させるのでしょう? 我が家の場合、参考になるかわかりませんが、一例としてお話しさせてください。 コンクール出場に関して、まさか自分の子達…
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上野水香プロデュースバレエ「Jewels from MIZUKA Ⅱ」プレビュー
~バレエの申し子が贈る、比類ない輝きに満ちた夢空間は必見!~文:高橋森彦(舞踊評論家) 上野水香はバレエ界の一等星だ。得も言われぬ華やかさ、抜群のプロポーション、強靭なテクニック、そして次々と新たな役に挑み新鮮な演技を繰り出す圧倒的な存在感――。ローザンヌ国際バレエコンクールで受…
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海外バレエレポート(イタリア)9
ミラノ・スカラ座「ドン・キホーテ」大分前の話になりますが、7月16日、夏のヴァカンス前の最後の演目「ドン・キホーテ」を見にスカラ座に足を運びました。 今回の「ドン・キホーテ」も、スカラ座ではもはや定番になっているヌレエフ版。オリジナルの「ドン・キホーテ」…
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海外バレエレポート23(フランス)
≪age International de l’Ete de la Danse COMMERCY / ローレンヌ地方コメルシーの夏のワークショップ≫【今年の夏で29回目を迎える<Stage International de l’Ete de la Danse COMMERCY>夏のワークショップに長男が参加してきました】 夏のスタージュは有名なのはリヨンの<Acad…
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海外バレエレポート22(フランス)
≪CONCOURS INTERNATIONAL ODYSSEE DE LA DANSE≫【少し前のことですが、リヨン郊外で開かれた国際コンクールに参加してきました】 会場がどの駅からもアクセスが悪く、車を持っている家族は自家用車で、そうじゃない家族はレンタカーで、学校単位でバスをチャーターしてと親掛りの参加…
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『横浜バレエフェスティバル』初登場!栗原ゆうインタビュー。
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ入団を控えた若きホープに注目!インタビュー・記事:小野寺悦子 今年『横浜バレエフェスティバル』に初登場する栗原ゆうさん。英国ロイヤル・バレエ・スクールで学び、この夏卒業。英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団への入団を9月に控え、今後の活躍が期待される…
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『横浜バレエフェスティバル2018』
芸術監督・遠藤康行インタビュー
今年の出演者&みどころを徹底紹介!取材・文:高橋森彦 世界の第一線で活躍するプロ・ダンサーや国際コンクール受賞の新鋭、未来を担う才能が集う『横浜バレエフェスティバル』は今年(2018年)で4回目を迎え、7月21日(土)、神奈川県民ホールで行われます。「フ…
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海外バレエレポート(イタリア)8
ヌレエフ生誕80周年・逝去25年記念ガラ公演「Serata Nureyev」今回は5月26日に足を運んだ、ヌレエフ生誕80周年、そして逝去から25年を記念して行われたガラ公演「Serata Nureyev」、すなわち「ヌレエフの夕べ」についてレポートしたいと思います。 ガラ公演はスカラでは珍しく…
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『横浜バレエフェスティバル2018』出演!
柳本雅寛×八幡顕光インタビュー。
クラシックダンサーとコンテンポラリーダンサー、ふたりの男が繰り広げる注目の最新作。『横浜バレエフェスティバル』ではすっかりお馴染み、男たちによるユーモアたっぷりのステージで会場を沸かせる柳本雅寛作品。今年はパートナーにロサンゼルスバレエ ゲストプリンシパルの八幡顕光さんを迎え、本公演のために創作された…
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海外バレエレポート(イタリア)7
「Jas Art Ballet」
『Ravel Project』今回は、創立されてからまだ数年で、イタリア国内での地位を既に確固たるものにしたといっても過言ではない、新しいタイプのバレエカンパニー「Jas Art Ballet」のミラノ公演についてレポートしたいと思います。 「Jas…
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海外バレエレポート(イタリア)6
ミラノ・スカラ座バレエ団
『海賊』5月18日に足を運んだスカラ座のバレエ公演は「海賊」 これはまさに“Balletomani(バッレットーマニと読み、イタリア語でバレエマニアを指す)”のためにあるような演目で、一応筋はあるもののそれ自体にそれほど意味はな…
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牧阿佐美バレヱ団『ライモンダ』プレビュー
~クラシック・バレエ珠玉の名作、伝統息づく本格舞台を10年ぶりに上演!~文:高橋森彦(舞踊評論家) 中世の南フランスを舞台に繰り広げられる華麗なる舞踊絵巻。グラズノフの名曲にのせて貴族の娘ライモンダと十字軍の戦士ジャン・ド・ブリエンヌの恋を描く『ライモンダ』全3幕(世界初演は1898年、マリ…
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パリオペラ座バレエ学校のスペクタクルレポート
【オペラ座バレエ学校のスペクタクルがパリのガルニエ宮で開催され、2018年4月18日(19:30開演)に伺いました】 3部構成で、1作品目がSUITE DE DANCESという40分の長めの作品。2作品目はキリアン振り付…
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海外バレエレポート(フランス)21
《冬のワークショップ L’ECOLE DU BALLET DU NORD》【3月、少し前になってしまいましたが長男がコンクールでいただいた副賞のワークショップに参加しきました】 パリからTGVで1時間ちょっとのフランスの北の街LILLE近郊に6日間滞在です。 L’ECOLE DU BALLET…