【バレエ留学情報について】
バレエナビのバレエ留学情報ページはバレエ留学の専門家が最新情報を調査した上で情報を掲載しております。
イギリスのバレエ留学情報を皮切りにこれから各国の情報をドンドン情報追加させて頂く予定ですので、ご期待下さい。
(2018.2 カナダの留学情報を更新致しました。)
(2016.2 イギリスの留学情報を更新致しました。)
(2014.11 イギリスの留学情報を更新致しました。)
(2014.5 カナダの留学情報を更新致しました。)
(2014.5 カナダの留学情報を更新致しました。)
(2012.7.11 カナダの留学情報を更新致しました。)
(2012.3.2 フランスの留学情報を更新致しました。)
(2012.2.24 フランスの情報もOPEN!第一弾のパリ国立高等音楽院情報を追加致しました)

留学情報

ロイヤル・バレエ・スクール

所在地:ロンドン 入学年齢11才? 滞在方法:寮完備

前校長ゲイリーン・ストック女史のもと、世界的にバレエ学生の憧れの学校となった英国ロイヤル・バレエ・スクール。 ロウアー・スクールの5年間+アッパースクールの3年間をかけて、総合的にダンサーを教育するための英国最高の設備と指導者を誇る。 早くから低年齢でのピラティスを取り入れ、成長期のダンサーの身体のケアにも力を注いでいる。 ローザンヌ国際コンクールのパートナー校であり、前ゲイリーン校長は2011年大会の審査委員長も務めた。 両スクールではロイヤル・バレエ団のレパートリーであるアシュトン、またアッパースクールではマクミランなど英国バレエの基礎となる作品を学ぶ事が出来る他、コンテンポラリーや振付の教育にも力を入れている。 隣接するオペラハウスやバーミンガム・ロイヤル・バレエ団でのカンパニー公演への出演機会も多く、世界トッププロのダンサーと舞台を共有し、ソロでは現役ダンサーから直接指導が受けられる事は、本校の大変大きな魅力となっている。

学校ホームページ:http://www.royal-ballet-school.org.uk/

ロウアー・スクール (ホワイト・ロッジ)
●所在地:ロンドン、リッチモンドパーク
●入学年齢:11才?16才
●寮:完備
●授業料・寮費):£32,904
●インターナショナル・オーディション3月
*オーディションは毎年2月から3月だが、願書の締め切りは前年11月頃が多いので、入学希望前年の夏頃から頻繁にホームページをチェックする等、注意が必要。 また、海外からのDVD審査の年明けが〆切になることが多い。

アッパースクール
●所在地:ロンドン、コヴェントガーデン
●入学年齢16才?19才
●寮:完備
●授業料:£18,564
生活費(家賃含む):£10,185(生活条件によって個人差があります)
 その他、英語授業、学校保険などは実費。
●インターナショナル・オーディション3月

インターナショナルサマースクール
毎年夏休みを利用してサマースクールが開催される。講師はロイヤル・バレエ・スクールやバレエ団以外からも招聘され、充実したコースが用意されている。
*審査は指定されたポーズの写真選考のみ。ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入し、写真を添付して、締め切りまでに郵送する。
例年は12月頃にアップされるが、変更する事もあるので、頻繁にホームページをチェックする必要がある。写真はプロに撮ってもらう必要はないが、コツとしては、しっかりとターンアウトした脚を見せること。

イギリス

記事作成協力:The Wells - Dance and Education
http://thewells.co.jp/

ランベール・スクール・オブ・バレエ・アンド・コンテンポラリー

所在地:ロンドン、トウィッケナム 入学年齢:16才以上

バレエ・リュスで活躍したマリー・ランベールがロンドンでバレエを教え始めたのが1919年。 それから分離統合を繰り返し、2003年現在の独立した学校体制となった。 「スクールは決してソーセージ工場ではない」というランベールの有名な言葉に忠実に、「常にダンサー個人の創造性、至高性、直感力(時には奇抜さも)を育成し最高のレベルに到達するための訓練を施して来ている」(ホームページより抜粋)。 卒業生はダンサー、振付家、教師として世界各国で活躍している。卒業生の在籍する団体としては、オランダ国立バレエ団、スコットランド・バレエ団、ボストン・バレエ団、ソウル・バレエ団などのバレエ団のほか、 ランベール・ダンス・カンパニー、マース・カニンガム・カンパニー、リチャード・アルストン、フェニックス・ダンスなどのコンテンポラリー・カンパニーが挙げられる。 セントラル・スクール・オブ・バレエ、ロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクールなどと共に、 英国のConservatoire Dance and Dramaに所属し、第3学年修了時には、ケント大学よりBA(Hons)in Ballet and Contemporary Danceの学士号が取得できる。
バレエとコンテンポラリー・ダンス教育の比は50:50.

学校HP: http://www.rambertschool.org.uk/

●入学年齢:16才以上
●取得コース:
  第1-2学年Foundation Degree course in Ballet and Contemporary Dance(基礎学位)
  第3学年 Degree(Hons) in Ballet and Contemporary Dance(学士課程)
●授業料:£17,600(2016/2017年)
*その他、保険、滞在費、ユニフォーム、シューズなどは別途
オーディション
例年11月以降願書のダウンロードが可能になり、2月頃からオーディションが始まる。 オーディションではバレエクラス、ポワントクラス、コンテンポラリークラス、1分以内の自由振付作品(選抜者のみ)。 海外からはDVD審査も可能。

インターナショナル・サマー・スクール
2016年7月25日?7月30日
今年初めてのインターナショナル・サマー・スクールが開催されます。 詳しくは学校ホームページをご覧ください。 またお申込み方法や現地滞在に関するサポートが必要な場合には、ザ・ウェルズのホームページをご覧ください。

イギリス


記事作成協力:The Wells - Dance and Education
http://thewells.co.jp/

London Contemporary Dance School(LCDS)
ロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクール

所在地:ユーストン(ロンドン) 入学年齢:18才?

1966年創立以来、約40年にわたり英国のコンテンポラリーダンス教育をリードする。 セントラル・スクール・オブ・バレエ、ランベールなどと共に、英国のConservatoire Dance and Dramaに所属する。 卒業生には、リチャード・オーストン、キム・ブランドストラップ、シボーン・ディビス他、 現在も英国のみならず世界中のコンテンポラリーダンス界をリードする人々の名が列挙され、 特別講習やパフォーマンス出演などで在学中に広がるネットワークは非常に広範囲である。 英国内にコンテンポラリーダンスを普及し独自の発展を促進するため、1969年には「The Place」劇場がオープン、 校舎と劇場とがつながった作りとなっており、常に最先端の舞台に触れる機会に恵まれる。 歴史ある建物を改装し、12のスタジオを有するState of the Artの校舎には、 世界中からコンテンポラリーダンスを学ぶ学生が集まって来るが、その年齢やバックグラウンドは多様である。 また、卒業生の進路は幅広く、世界中のダンス・カンパニーや振付家の元で活躍している。

学校HP: http://www.lcds.ac.uk/

●場所:ユーストン(ロンドン)
●入学年齢:18才?
●学校寮:無し(一般の大学生用寮、ホームステイ、ルームシェアなどを利用)
●コース期間:3年
●修得コース:学士コースBA (Hons) in Contemporary Dance (the University of Kent)
●授業料:£17,600(2016/2017年)
その他、保険、滞在費、ユニフォーム、シューズなどは別途。
オーディション
10月頃より願書受付が始まり、3月頃まで随時オーディションが実施される。オーディション内容は、バレエクラス、コンテンポラリークラス、1分以内の自由振付作品、面接。

サマーコース
例年8月中の2週間に開催される。
著名な講師、振付家の実施するクラスを自由に選択して参加する方式。
詳しくは学校ホームページをご覧ください。 また申込み方法や現地滞在に関するサポートが必要な場合には、ザ・ウェルズのホームページをご参照ください。

イギリス

記事作成協力:The Wells - Dance and Education
http://thewells.co.jp/

Trinity Laban Conservatoire of Music and Dance
トリニティ・ラバン

所在地:クリークサイド(グリニッジ/ロンドン) 入学年齢:18才?

トリニティ・ラバンの最大の特徴はそのカリキュラム/コースの豊富さにある。 音楽とダンスに特化した大学であるだけに、コンテンポラリー・ダンス学士コース、1?2年(または1学期間)の留学コース、 コンテンポラリー・ダンス修士コース、振付修士コース、また研究を主とする博士コースまで、12コースが準備されている。 高校卒業後、バレエからコンテンポラリー・ダンスへ転向していくダンサーにとって、 またそれまで多様なダンスを経験してきた学生にとっては、まさに本流の刺激と、教育を受けるにうってつけの大学だろう。 学士コースの卒業生の6ヶ月以内の就職率が98%であることも、その他名門校に匹敵する教育レベルの高さを示している。 専属ではないが校舎から徒歩圏内に大学寮を配し、新規開発地区の中心として、広く英国のダンス教育に貢献している。

学校HP:http://www.trinitylaban.ac.uk/study/dance

●場所:クリークサイド(グリニッジ/ロンドン)
●入学年齢:18才?
●学校寮:無し(一般の大学生用寮、ホームステイ、ルームシェアなどを利用)
●コース期間:1?3年
●修得コース:学士コースBA (Hons) in Contemporary Dance
●授業料:£17,350(2016/2017年)
その他、保険、滞在費、ユニフォーム、シューズ等は別途
オーディション
イギリスの大学受験システム(CUKAS)から願書を提出し、通過するとオーディションへ呼ばれる。 日本ではまだないが、欧州やアメリカでは現地オーディションを実施している。 オーディション内容は、バレエクラス、コンテンポラリークラス、即興、グループディスカッション。 また1年間のコンテンポラリー・ダンス・コースもあり、教育システムの異なる日本からの留学生は、まずはこのコースに申請することが推奨される。

サマーコース
著名な講師、振付家の実施するクラスを自由に選択して参加する方法。
2016年7月18日?29日
2月から募集開始
詳しくは学校ホームページをご覧ください。また申込み方法や現地滞在に関するサポートが必要な場合には、ザ・ウェルズのホームページをご参照ください。

イギリス

記事作成協力:The Wells - Dance and Education
http://thewells.co.jp/

エルム・ハースト・スクール・フォー・ダンス

所在地:バーミンガム 入学年齢:11才?

オリジナルの創立は1920年代にさかのぼる、イギリスでも最も歴史あるダンス学校のひとつ。 バーミンガムの広大な敷地に校舎を移したのが2004年のことであるが、 2012年に元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンパルのロバート・パーカー氏が芸術監督に就任してからは、同バレエ団の付属バレエ学校という特徴を強く打ち出している。 教育内容はバレエ、コンテンポラリー、ジャズ、音楽ほか、現代のダンス・カンパニーが必要とする多様性のあるダンサーを育てることに力を入れている。 チェケット国際コンクール、ジェネ国際コンクール、ローザンヌ国際コンクールなどへの参加も積極的に進めている。 近年学校施設や寮の増改築が進み、イギリスでも飛びぬけて近代的、総合的なダンス教育を施すことのできる体制が整った。 今後、益々レベルアップが期待される学校である。

学校ホームページ http://www.elmhurstdance.co.uk/

ロウアースクール
●入学年齢:11才?16才
●寮:完備
●授業料(寮費/メディカルセンター費用込み):£ 23,556(2016/2017年)
 その他、学校保険、教科書、英語授業、ユニフォーム、シューズ、音楽レッスン(楽器演奏)、課外授業費などは実費。
オーディション
例年11月から1月にかけて予選が実施され、3月中旬頃、本選となる。
海外からのDVDによる審査も可能(〆切に要注意)

アッパースクール
●入学年齢:16才?18才
●寮:条件により有り
●学費(寮費/メディカルセンター費用込み):£25,395(2016/2017年)
※教科書、試験代、校外の医療機関受診料、学校保険料などは別途
※その他、ユニフォーム、シューズ、遠征費用や英語授業などは別途、必要に応じて支払います。
※入学金として入学決定時に£4,000、一学期開始前に£4,000(合計£8,000)の支払が必要ですが、通常卒業時に未払金を差し引いて返金されます。
オーディション
例年11月から1月にかけて予選が実施され、3月中旬頃、本選となる。
海外からのDVDによる審査も可能(〆切に要注意)

サマーコース
アッパースクール:2016年8月7日?13日
ロウアースクール:2016年8月24日?26日
詳しくは学校ホームページをご覧ください。また申込み方法や現地滞在に関するサポートが必要な場合には、ザ・ウェルズのホームページをご参照ください。

イギリス


記事作成協力:The Wells - Dance and Education
http://thewells.co.jp/

イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクール

所在地:ロンドン、フルハムブロードウェイ 入学年齢:16才?

1988年にイングリッシュナショナルバレエ団(ENB)の付属校として設立され、ロイヤル、セントラルと並んで学校評価の大変高いバレエ学校である。 学校運営は役員会形式を取るため、校長という呼称ではなく、芸術監督(タマラ・ロホ)、ダンス科部長(サミラ・サイディ)によって教育がなされている。 ENBとの強い結び付により、プロダンサーと様々な機会を共有する利点がある。 また2年生で構成される「ENB2」は、子ども向けにアレンジされた古典バレエを上演するツアーカンパニーであり、英国中で半年間で52公演を実施する。 こうした舞台経験はプロへの準備をする事が出来るため、現在卒業後100%近くの就職率というのもうなづける。 3年間を修了するとロンドン、トリニティーカレッジのプロフェッショナルダンス・ディプロマを取得する事が出来るが、これはヨーロッパ内ではイギリスのBA(学士)に相当する学位である。 英国内コンクールやローザンヌ国際バレエコンクールにも積極的に参加しており、2010年にはファイナリスト20名のうち、3名がENBSの生徒という好成績も残している。

学校ホームページ:http://www.enbschool.org.uk


第1、2学年Level5 Diploma in Professional Dance
第3学年Diploma in Professional Dance by Trinity College, London

●所在地:ロンドン、フルハムブロードウェイ
●入学年齢:16才?
●寮:学校から推奨される留学生用食事付き宿泊施設に入居するが、専属ではないので入学決定後、早めの予約が必須。その他、市内の大学生用やホームステイなどを利用する。
●授業料:£17,000 (2015/2016年)
 その他、保険、滞在費、ユニフォーム、シューズ代などは実費。
オーディション
対象年齢は9月入学時、16才から19才(例外もあり) 外国人向けのオーディションは予備審査、最終審査とも3月中?下旬に2日間にわたって実施されるので、 現地で受験する学生は1度の渡航で済む。 またDVD/Videoオーディションも可能だが締め切りが異なるので要注意。 各学年には2-3名の日本人学生が学んでいる。

スプリング/サマーコース
毎年、春休み、夏休みを利用してショートコースが開催される。コースは1週間、または2週間が選択出来る。申込み方法は学校へ連絡して申込書をメールしてもらい、記入後郵送する。現地での宿泊施設などは個人で準備する。
詳しくは学校ホームページをご覧ください。また申込み方法や現地滞在に関するサポートが必要な場合には、ザ・ウェルズのホームページをご参照ください。

イギリス


記事作成協力:The Wells - Dance and Education
http://thewells.co.jp/

セントラル・スクール・オブ・バレエ

所在地:ロンドン、ファーリンドン 入学年齢:16才?

1982年に元ロイヤルバレエ団プリンシパルの故クリストファー・ゲーブルと、アン・スタナードにより設立されたバレエ学校であるが、 その志は高く、バレエの技術的向上と共に高い芸術性を持つダンサーを育て上げる事を目標としている。 1998年ゲーブル氏の遺志は現校長サラ・マシューズ女史に引き継がれ、3学年約100名の生徒が日々切磋琢磨している。 2004年からは英国で唯一、クラシックバレエにおいてケント大学の学士号(プロフェッショナルダンス&パフォーマンス)を取得出来る学士コースである。 第3学年はツアーカンパニーである「バレエ・セントラル」に所属し、卒業年の3月よりロンドンを含め、 イギリス各地にて公演活動を行うが、これはプロのダンサーとなる準備の最終段階として大変重要視されており、 各カンパニーもセントラル卒業生の入団当初からのプロ意識の高さを非常に高く評価している。

学校ホームページ:http://www.centralschoolofballet.co.uk/index.php


第1、2学年:学士基礎コース Foundation degree course
第3学年:学士コース:BA(Hons)in Professional Dance and Performance (the University of Kent)

●所在地:ロンドン、ファーリンドン
●入学年齢:16才?
●寮:無し:留学生用食事付き宿泊施設、ホームステイ、ルームシェアなどを利用する。
●授業料:£17,600
その他、滞在費、ユニフォーム、シューズ代、英語授業料などは別途。
入学時1学期分の保証金を納めるが、これは卒業後に未払い分を差し引いて返金される。
オーディション
願書締め切りは通常1月。外国人学生向けのオーディションは予備審査、最終審査とも3月末に実施されるので、現地で受験する学生は1度の渡航で済む。 近年は11月末に日本でオーディションを実施しており、毎年5-6名の日本人学生が入学を果たしている。

スプリング/サマーコース
毎年、春休み、夏休みを利用してショートコースが開催される。
1週間のコースは申込み順に参加可能だが、サマーコースの上級(アドバンス)クラス2週間は学校の審査に基づいてのみ入学が許可される。
*申込み方法はホームページより申込み用紙をダウンロードし、記入して学校へ郵送する。現地での宿泊施設などは個人で準備する。
申込み方法や現地滞在に関するサポートが必要な場合には、ザ・ウェルズのホームページをご参照ください。

イギリス


記事作成協力:The Wells - Dance and Education
http://thewells.co.jp/

ビクトリア・インターナショナル・バレエアカデミー

所在地:カナダ、オンタリオ州、ヴォーン(トロント郊外)

2003年にビクトリア・ミロノヴァによって設立。ロシアのワガノワメソッドでクラスは進められています。教師はワガノワアカデミーの卒業生であり、そこで得た経験に基づき指導をおこなっています。クラスは、日曜日から金曜日までの週6日、バレエの他にキャラクターダンス、コンテンポラリー、パートナリングクラス、ストレッチクラスがあります。また冬休み、春休みもあり日本への一時帰国も可能となります。
ビクトリア・バレエカンパニーがあり12月にはくるみ割り人形、年明けにも公演があるためアカデミー生は参加することが出来ます。公演に近づくにつれリハーサルもしっかり行います。
中学生、高校生で入学の場合、同施設内で中学・高校教育が受けれるようになっています。午前9時から授業が始まり、現地の学生と一緒に授業を受けることが出来ます。留学生向けにesl(英語クラス)も用意されているため、しっかりと英語を身につけることが出来ます。修了後にはカナダ・オンタリオ州教育省公認の卒業証書が受け取れるため、日本で学校卒業したことと同じことになります。
大きさの違うスタジオが4つあり、使用していなければ使えるためクラスの後に練習も可能です。また高校卒業をしている方の留学ももちろん受け入れています。
直接日本語で問い合わせしていただいてもご対応可能となります。

学校ホームページ:http://www.victoriaballet.com


●入学年齢:11歳以上
●滞在方法:ホームステイ、又は寮
●授業料:1900カナダドル(スカラシップ付与は要相談)
●ホームステイ費:1200カナダドル(1ヶ月)3食の食事とアカデミー、ステイ先の送迎付
※シェアハウスなどを希望の方は、バスを利用して通学してもらうようになります
●オーディション:現地オーディション、またはビデオオーディション

【2018年 サマーインテンシブ】 2018年7月23日から8月10日

参加期間を1週間〜3週間の間で選択可能、最終日にはパフォーマンスを行うため3週間受講がおすすめ。また2月28日までに3週間コースに申込された方には2週間分の料金で3週間受講出来ます(クラス代のみ割引、その他は3週間分お支払いいただきます


カナダ


記事作成協力:Victoria International Ballet Academy
http://www.victoriaballet.com/


アナワイマンスクールオブダンスアーツ

所在地:カナダ ブリティッシュコロンビア州ウェストバンクーバー
入学年齢:11才以上 滞在方法:ホームステイ

ダンサーとして活動後、振付師として活躍したアナワイマン女史が、1967年にバレエ団アナワイマンシアターを結成した後、アナワイマンスクールオブダンスアーツを設立。優秀な講師陣を迎え、明日のスターを目指す若いダンサーの育成を行っている。2008年ブリティッシュコロンビア州バンクーバー北地区で最も人気のあるバレエスクールに選ばれた。
同校には、プロのダンサーを目指す方のためのプロフェッショナルトレーニングプログラムの他に、地元の方を対象としたリクレーションプログラムやクラシックバレエトレーニングがある。プロフェッショナルトレーニングプログラムに入学するにはオーディションに合格する必要がある。

●所在地:カナダ ブリティッシュコロンビア州ウェストバンクーバー
●入学年齢:11才以上
●滞在方法:ホームステイ

◎プロフェッショナルトレーニングプログラム

  • クラシックバレエ、コンテンポラリー、振付と即興、ジャズ、フラメンコを組み合わせたプログラム
  • 対象年齢:11才?18才(小学6年生?高校3年生)

カナダ


コメント

高級住宅地として知られるウェストバンクーバーにあるアナワイマンスクールには、地元の子供達がたくさん在籍しています。ここのサマースクールは1週間と短いですが、クラシックバレエ、ポアント、コンテ、モダン、ジャズ、フラメンコなど多彩なレッスンが提供されます。このスクールからアメリカ、カナダの有名バレエスクールに巣立った学生も沢山います。期間中は現地在住の日本人講師がサポートする予定です。

記事作成協力:アドミッション留学センター(2014/5)
http://www.admission.co.jp/


ビクトリアインターナショナルバレエアカデミー

所在地:カナダ オンタリオ州ヴォーン市(トロント市郊外) 入学年齢:11才以上
滞在方法:寮、ホームステイ

ワガノワメソッドの創始者アグリッピナ・ワガノワ女史の教え子ナタリア・ドゥジンスカヤから指導を受けたビクトリア・ミロノヴァ女史が2003年に設立。世界的にも有名なロシアのワガノワバレエアカデミーにより構築された300年の経験に基づき指導を行っている。
同校には、プロのダンサーを目指す方のためのデイ・スクールと、地元の方を対象としたアフター・スクールがあり、デイ・スクールではプロフェッショナルバレエプログラムを行っている。プロフェッショナルバレエプログラムに入学するにはオーディションに合格する必要がある。

●所在地:カナダ オンタリオ州ヴォーン市(トロント市郊外)
●入学年齢:11才以上
●滞在方法:寮、ホームステイ

◎プロフェッショナルバレエプログラム

  • 高水準の学業をバレエトレーニングと共に行うことで、優れたバレエ芸術に必要なスキルを身につけられるとの考えから構築された学業とバレエの統合プログラム
  • 対象年齢:11才?18才(小学6年生?高校3年生)

スクールの紹介: http://www.youtube.com/watch?v=pkJ8jOyAgJY


カナダ


コメント

カナダにはロシアから多くの人々が移民しています。それと同時にバレエなどの舞台芸術がロシアからカナダに輸出されているといっても過言ではありません。このサマースクールでは、ワガノワバレエ学校で教師資格を習得されたビクトリア・ミロノヴァ女史とゲスト講師が、クラシックバレエの基礎から上級レベルまで指導を行います。期間中には、同校の卒業生でロシアやアメリカのバレエ団で活躍しているダンサーも参加します。

記事作成協力:アドミッション留学センター(2014/5)
http://www.admission.co.jp/


ビクトリアアカデミーオブバレエ

所在地:カナダ ブリティッシュコロンビア州ビクトリア市 入学年齢:12才以上
滞在方法:ホームステイ

1990年に元チェケッティ協会の会長であるクリスティン・リチャードソン女史が、最高品質のダンストレーニングとパフォーマンスを提供することを目的に設立。個々への配慮が行き届くよう少人数制をとっており、個々に適したプログラムが行われる。また、同校はカナダ政府より職業訓練機関として登録されている。
同校には、プロのダンサーを目指す方のためのプロフェッショナルトレーニングプログラムとブリッジプログラム、そして4才からの子どもを対象としたジェネラルトレーニングプログラムがある。プロフェッショナルトレーニングプログラムおよびブリッジプログラムに入学するには、1次オーディションに合格し、サマースクール期間中に行われる2次オーディションに合格する必要がある。

●所在地:カナダ ブリティッシュコロンビア州ビクトリア市
●入学年齢:12才以上
●滞在方法:ホームステイ

◎プロフェッショナルトレーニングプログラム

  • チェケッティメソッドを基盤としたレッスンで、音楽性、技術力、そして芸術的感性を磨くためのプログラム
  • 提携する学校と協力し、宿題やその他の活動時間を持てるよう、バレエレッスンは午後2時半から7時まで行われる
  • 対象年齢:12才?18才(中学1年生?高校3年生)

◎ブリッジプログラム

  • 正式なトレーニングとプロの世界とのギャップを埋めるために構成されたプログラム
  • バレエ団バレエビクトリアと共同パートナーシップを結び、プロのダンスキャリアを求める方を対象にユニークな機会を提供する
  • 対象年齢:18才以上

スクールの紹介  http://www.youtube.com/watch?v=sNe21PUpgvc


カナダ


コメント

ブリティッシュコロンビア州ビクトリア市を代表するバレエ団、バレエビクトリアの付属スクールは、毎年サマースクールを実施しています。事前にオーディションが必要なプロフェッショナルトレーニングプログラムと平行してジェネラルプログラムが開催されます。チェケッティメソッドに基づき、クラッシックバレエの基礎から上級レベルまで学べます。
期間中はカナダ人家庭に滞在し、英語を使って異文化交流が体験できます。これまでこのサマースクールに参加した後にバレエ正規留学をされた方が沢山おられます。まずはサマースクールに参加してバレエ留学を疑似体験して下さい。

記事作成協力:アドミッション留学センター(2014/5)
http://www.admission.co.jp/


カナダロイヤルウィニペグバレエスクール

所在地:カナダ マニトバ州ウィニペグ市 入学年齢:11才以 滞在方法:学生寮

1970年にカナダロイヤルウィニペグバレエ団の付属スクールとして設立され、以降、プロのダンサーや教師を目指す才能あるダンサーにすばらしい指導を行うダンストレーニングの中心的存在として世界中で知られている。カナダロイヤルウィニペグバレエスクールは、ローザンヌ国際バレエコンクールのスカラシップ賞の留学先として指定されているスクールである。
同校にはプロのダンサーを目指す方のためのプロフェッショナルディビジョンと、地元の方を対象としたリクレーションディビジョンがある。プロフェッショナルディビジョンには以下の3つのプログラムがあり、各々のプログラムに入学するには、1次オーディションに合格し、サマースクール期間中に行われる2次オーディションに合格する必要がある。

●所在地:カナダ マニトバ州ウィニペグ市
●入学年齢:11才以上
●滞在方法:学生寮

◎バレエアカデミックプログラム

  • 世界で戦えるだけのしっかりとした技術と能力を身に付けた多芸多才なダンサーを育て上げるために構成されたプログラム
  • 対象年齢:11才?18才(小学6年生?高校3年生)

◎アスパイラント(研修生)プログラム

  • プロフェッショナルディビジョンを修了し、生徒からプロのアーティストへの転換期にある上級レベルのダンサーを対象としたプログラム
  • 対象年齢:18才以上

◎教師養成プログラム

  • ダンス指導を職業とする上で必要とされる能力と豊かな知識を身につけられるよう構成されたプログラム
  • 対象年齢:高卒以上

スクールの紹介  http://www.youtube.com/watch?v=MYUDqKl6Z6Y


カナダ


コメント

ロイヤルウィニペグバレエスクールへ入学するには事前のオーディションに合格する必要があります。しかし8月に行われるサマースクールは事前のオーディションなしに、このすばらしいバレエスクールのレッスンが体験できます。毎年カナダ国内だけでなく、アメリカ、南米、アジア、その他の国からたくさんの生徒が参加しています。クラッシックバレエ、ポアントレッスンに加え、モダン、コンテ、ジャズ、キャラクターなど多彩なレッスンが行われます。期間中はスクール付属の学生寮に滞在します。レッスン後および、週末には楽しいエクスカーションも企画されています。

記事作成協力:アドミッション留学センター(2014/5)
http://www.admission.co.jp/


カンヌ・ロゼラ・ハイタワー・バレエ学校 ESDC
Ecole Supérieure de Danse de Cannes Rosella Hightower

所在地:ムージャン、カンヌ 入学年齢:11歳から

1961年にアメリカ人ダンサーであるロゼラ・ハイタワーによって創設され、現在11歳から23歳までの150名の生徒が在籍している。2月、4月、7月、8月、10月に講習会が開催され、年間延べ300から400名の参加者がいる。 11歳から初級クラス(フランスの中学1年生から3年生)を、13歳から中級クラス(フランスの中学3年生から高校1年生)を、15歳から上級クラス(フランスの高校1年生から3年生)を受験することができる。この3つのクラスを総称して、ダンス・エテュ?ドという。2012?2013年度のオーディションは4月28日と7月8日に実施される。フランスでの中学1年生から4年生(11歳から15歳)はクラッシックのクラス審査、高校1年生から3年生(15歳から18歳)はクラッシックとコンテンポラリーのクラス審査によって合否が決まる。 ダンス・エテュ?ドコースの最終学年はプレ・プロフェッショナルコースの1年生に当たり、プレ・プロフェッショナルは3年間で修了し、3年生はカンヌ・ジュンヌ・バレエを形成し各地で公演をしている。プレ・プロフェッショナルは17歳以上のものが受験でき、2012?2013年度のオーディションは5月5日と7月8日に実施される。クラッシックとコンテンポラリーのクラス審査および、ヴァリエーション審査によって合否が決まる。受験料はダンス・エテュ?ドもプレ・プロフェッショナルもともに25€。外国人はDVD審査による受験も可能であり、締め切りは7月1日。 寮は3食付きだが、ヴァカンスごとに退出しなければならない。プレ・プロフェッショナルではヴァカンス中の住居に困らぬように学校が配慮している。 中学・高校の授業、ダンスのクラスはともに寮がある敷地内で行われる。 費用は、ダンス・エテュードが授業料と寮費合わせて年間9500€、プレ・プロフェッショナルは10100€かかる。

フランス


・所在地:ムージャン、カンヌ
・入学年齢:11歳から

コメント
ダンス・エテュードコースはフランス語での学業が義務なので、プレ・プロフェッショナルコースからならばフランス語力がなくても英語ができれば、ダンスの授業にはついて行ける。上記のコースのほかにも教師になるコースもあるが、必修科目の単位を取るにはかなりのフランス語能力が要求される。

記事作成協力:日仏文化協会(2012/3)
http://www.ccfj.com/


パリ地方音楽院 CRR de Paris
Conservatoire à rayonnement régional de Paris

所在地:アベス(パリ18区) 入学年齢:小学4年生以上

1978年に創設され、1994年からはコンテンポラリー、2007年からはジャズ(スペシャリゼコースのみ)の部門も作られ、現在クラッシックは100名、コンテンポラリーは90名、ジャズは15名が在籍している。パリ市がモンマルトルに近い観光名所であるアベス界隈にコンセルヴァトワールとパリ市立劇場(アベス劇場)と公営住宅の集合建築を完成させ、1996年にダンス部門のみパリ8区から18区のアベスに移転する。アベス劇場は世界中からコンテンポラリーの優れたカンパニーが公演をしに来ることで知られているが、コンセルヴァトワールの生徒も、公開レッスンや学校公演、学年末試験をこの劇場で行うという特権に恵まれている。 半日は提携の公立校で学業を、半日はコンセルヴァトワールでダンスをすることになる。年齢にかかわらず小学4年生から入学できる。学業との両立コースは、第1、第2課程が3年づつ、修了コースが2年あり、フランスでは国籍に関わらず16歳の誕生日まで就学することが義務付けられているが、16歳を過ぎても学業との両立コースに登録をしたものは必ず提携の公立校でフランス人と一緒に授業を受けなければならない。最終のスペシャリゼコースは16歳から18歳のものが受験できるが、学業は義務ではない。 コンセルヴァトワールの寮はないが、11歳から入寮できる芸術系の学生用の一般の寮がパリ郊外にある。 両立コースの2012?2013年度の入試日程は、5月18日と19日で、初日にクラッシックのクラスに通ったもののみ翌日のヴァリエーション審査に進める。受験料、授業料ともに無料。スペシャリゼコースの入試日程は6月1日と2日で、初日のクラッシックのクラス審査に通ったもののみ翌日のヴァリエーション審査に進め、ヴァリエーション審査前に受けるヴァリエーションのコーチングも審査対象となる。受験料は52€で年間の登録料として259€がかかるが、提携の公立校で学業を続けている者はどちらも免除になる。 クラッシックの授業のほかには、キャラクターダンス、ダンスの歴史、音楽、創作などがある。

フランス


・所在地:アベス(パリ18区)
・入学年齢:小学4年生以上

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年齢の低い生徒は、パリオペラ座バレエ学校に必ず毎年数名合格している。パリオペラ座バレエ学校途中退学者も在籍しており、パリ国立高等音楽院(CNSMDP)を受験できる年齢になると、そちらに移る生徒も毎年いる。パリオペラ座バレエ学校とパリ国立高等音楽院とCRRパリは、以前は掛け持ちで同じ教師が教えていたが、オペラがナンテールに、CNSMDPがパリ19区のヴィエットに移転してからは徐々に、ここ数年は更に異なる教師陣になっている。

記事作成協力:日仏文化協会(2012/3)
http://www.ccfj.com/


パリ国立高等音楽院 CNSMDP
Conservatoire National Supérieur de Musique et de Danse de Paris

所在地:パリ 19区  入学年齢:14歳以上

5年間でディプロムを取る。5年目のジュニアバレエからの入学者はこのディプロムは取れない。ダンスの歴史、音楽、解剖学なども必修で、高校卒業資格も必要である。外国人の場合はフランス語能力試験のB1以上の証明が試験時に提出しなければならない。2012?2013年度入学の場合は、2012年10月1日に14歳以上17歳以下の者が1,2年生として入るための受験ができる。インターネットで2012年1月3日から2月3日までに願書取り寄せの登録をし、3月3日までに願書を提出する。試験日は2012年5月21日から25日。中学や高校に半日通うことが前提となっており、コンセルヴァトワールでの授業は半日行われることになる。最終学年のジュニアバレエは2012年10月1日に17歳以上23歳以下の者が受験でき、願書取り寄せのためのインターネット登録は2012年3月1日から4月1日まで、受験日は6月16日である。授業は午前から1日中あり、年に数回の公演がある。毎年200名以上の志願者のうち30名ほどが合格する。毎年末に進級試験があり、落第や退学、コンテンポラリーへの転向を勧められることもある。ディプロム取得者のうち92パーセントはダンスに関わる仕事に就いている。クラッシックダンスのコースに75名の生徒がおり、コンテンポラリーのコースにも同数の生徒がいる。クラッシックの生徒もコンテンポラリー、創作、ジャズ、キャラクターダンスが必修である。年間の費用は登録料として410€、その他に保険料が197€、健康診断費が4,57€かかる。そのほかの学費は国がおよそ20000€負担している。週に2日の午後にスポーツ医と運動療法士がコンセルヴァトワールに来て無料で診察を受けることが出来る。18歳以下の未成年のための寮は、週末とヴァカンスの間は閉鎖される。18歳以上の成人のための寮もあるが、両親の所得に制限があり書類審査がある。通常は個人でアパートを借りるか一般の寮に入ることになる。

フランス


・所在地:パリ 19区
・入学年齢:14歳以上

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授業は全てフランス語で行われるので、フランス語の習得が必須である。高校卒業資格のバカロレアを取ることも義務付けられているため、学業との両立に苦労する。クラッシックのコースでもコンテンポラリーや創作が必修で、コンテンポラリーのコースもあるだけに、本格的なレベルを要求されるので、クラッシックダンサーにしてはコンテンポラリーに強くなる。学校外での公演は基本的に最終学年のジュニアバレエだけが行っている。クラッシックのクラスの講師陣は殆どはパリ・オペラ座出身者である。ローザンヌコンクールにもほぼ毎年出場者がいるが、現在学校としては国際コンクールに参加することは勧めていない。ジュニアバレエの生徒は、校長や講師の推薦によりバレエ団への就職が有利に働いている。

記事作成協力:日仏文化協会(2012/2)
http://www.ccfj.com/