【PICKUPについて】
このコーナーはバレエナビが取材させて頂いたホットな話題を取り上げております。
バレエやダンスに関する人・商品・サービス・イベント・公演など取り上げさせて頂く話題は多岐にわたります。
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海外のバレエレポート記事一覧
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海外バレエレポート(イタリア)22
ミラノ・スカラ座『ガラ』新型コロナウィルスのため2月の最終週から閉鎖していたスカラ座が9月、ようやく動き始めました。 ミラノでも誰もが身の回りに必ず一人は亡くなった人がいるという程、その猛威は凄まじく、まさしくこれは戦争であり、私たちは戦慄の日…
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海外バレエレポート31(フランス)
≪マレダンススクールの7月の夏のスタージュレポート≫コロナの影響で国の決まりごとがころころと変化するパリです。 そんな中、9月から学校が始まり、どのバレエスクールも9月中旬からクラスが再開されています。 パリは今、公共の場所でのマスク着用が義務付けられていますが、スポーツ…
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海外バレエレポート30(フランス)
《コロナ禍で》3/17正午から外出規制のかかったフランス。(生活に必要な買い物など必要最小限の外出しか認められていませんでした) 5/11に第一の暖和、と段階を踏んで外出や登校が元のようになりつつあります。 バレエのレッスンは少人数で…
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海外バレエレポート(イタリア)21
ミラノ・スカラ座バレエ団『マネン』、『プティ』今回の公演はコンテンポラリーの小品の夕べ。ハンス・ファン・マネンの作品が3つ、ローラン・プティの作品が2つの計5作品が上演されました。 後者のローラン・プティ(1924-2011)は日本人の間でも有名だと思いますが、前者…
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海外バレエレポート(イタリア)20
ミラノ・スカラ座バレエ団『シルヴィア』さて、今シーズンのオープニングを飾ったのは、 “コッペリア”(初演1870)、“泉”(初演1876)”と共に、ドリーブの3大バレエと呼ばれる“シルヴィア”(初演1876)です。 ドリーブとは作曲家レオ・ドリーブ(1836…
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海外バレエレポート(イタリア)17
ミラノ・スカラ座バレエ団『オネーギン』2018 /2019 シーズンも終わりに差しかかった11月10日、ジョン・クランコの傑作バレエ “オネーギン” に足を運んだ。ロベルト・ボッレとロイヤルのプリンシパル、マリアネラ・ヌニェスのコンビは、スカラ座でのこの演目…
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海外バレエレポート29(フランス)
《YAGPフランス予選》Youth America Grand Prix Paris, France Semi-Finals 2020 ユース・アメリカ・グランプリ フランス予選に今年も参加して来ました。 娘は12月生まれなのでまだ12歳ではな…
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海外のバレエレポート(イタリア)16
ミラノ・スカラ座「ジゼル」長い夏のバカンス後、最初に足を運んだのは、まだ休暇ボケしている頭と体を一瞬にして目覚めさせるにふさわしい演目、なんとスヴェトラーナ・ザハーロワの「ジゼル」! ジゼル役はザハーロワの他に、スカラ座のプリンシパルのニコレッタ…
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海外バレエレポート(イタリア)15
ミラノ・スカラ座「眠れる美女」夏のヴァカンス前の最後のスカラ座公演、待望の超クラシック作品「眠れる森の美女」に足を運びました。 今回は、定番ヌレエフ版のフローレンス・クラークによるリヴィジョン。特に映画の衣装デザイナーとしてアカデミー賞を受賞したこと…
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海外のバレエレポート(イタリア)14
シルヴィ・ギエムに見出され愛されたスカラ座元プリンシパルカップルシルヴィ・ギエムに見出され愛されたスカラ座元プリンシパルカップル-サブリナ・ブラッツォ×アンドレア・ヴォルピンテスタ 元スカラ座の大プリマバレリーナ、サブリナ・ブラッツォSabrina Brazzoと元ソリストのアンドレ…
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海外バレエレポート(イタリア)13
ミラノ・スカラ座「ウルフ・ワークス」4月12日、12年ぶりに世界に誇るミラノ生まれの大プリマ、アレッサンドラ・フェリがスカラ座の舞台に戻ってくると、ミラノのバレエファンが待ちに待った演目「ウルフ・ワークス(Woolf Works)」に足を運びました。 アレ…
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海外のバレエレポート27(フランス)
《LA SCÈNE FRANÇAISE CONCOURS 2019》ヴァンセンヌの森、ヴァンセンヌ城、植物園のあるパリ郊外で開かれるコンクールに行って来ました。 今年73回目という歴史のあるコンクールで、我が子たちが参加した今までのコンクールで一番古い。 スクールの先生の娘さんやお孫さん…
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海外バレエレポート(イタリア)12
「Winterreise(冬の旅)」2月1日、コンテンポラリーバレエの著名な振付家アンジュラン・プレルジョカージュの新作「Winterreise(冬の旅)」のスカラ座公演に足を運びました。 まず、ここで現在のヨーロッパの劇場におけるコンテンポ…
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パリからローザンヌ2019ファイナルを見に行く
バレエナビ編集部でパリ在住の吉田智大が「ローザンヌ国際バレエコンクール2019」ファイナル鑑賞の旅行記をお伝えします。 2月8日夕方、パリ市内のメトロからローザンヌに向けて出発。メトロの駅に貼っているポスターがオペラ座の…
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海外のバレエレポート25(フランス)
≪YAGPフランス予選≫【ユース・アメリカ・グランプリヨーロッパ予選に参加して来ました】 今回は個人的ではありますが、次女10歳10ヶ月がどのようにこのコンクールに参加しようとしたか? ということもちょこっとお話しさせてください。 <どの部門に…
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海外バレエレポート(イタリア)11
「くるみ割り人形」2018毎年12月7日はミラノの聖人アンブロージョの祝日。スカラ座は毎年この日に新シーズンが開幕され、大統領を始め、多くの著名人が劇場に足を運び、その夜のオペラ公演は全国にテレビ中継されます。 一方、バレエは16日にシーズン初日…
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海外バレエレポート(イタリア)10
ミラノ・スカラ座「マノン」10月27日、今シーズン最後の演目の「マノン」に足を運びました。「マノン」は「ロメオとジュリエット」と共に、スコットランド人振付家ケネス・マクミランが手掛けた傑作。1974年3月7日にロイヤルオペラハウスで初演されたまし…
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海外バレエレポート24(フランス)
フランスのコンクール事情【コンクールへの出場、スカラシップを考える】 みなさんはなぜ子供達をコンクールに出場させるのでしょう? 我が家の場合、参考になるかわかりませんが、一例としてお話しさせてください。 コンクール出場に関して、まさか自分の子達…
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海外バレエレポート(イタリア)9
ミラノ・スカラ座「ドン・キホーテ」大分前の話になりますが、7月16日、夏のヴァカンス前の最後の演目「ドン・キホーテ」を見にスカラ座に足を運びました。 今回の「ドン・キホーテ」も、スカラ座ではもはや定番になっているヌレエフ版。オリジナルの「ドン・キホーテ」…
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海外バレエレポート23(フランス)
≪age International de l’Ete de la Danse COMMERCY / ローレンヌ地方コメルシーの夏のワークショップ≫【今年の夏で29回目を迎える<Stage International de l’Ete de la Danse COMMERCY>夏のワークショップに長男が参加してきました】 夏のスタージュは有名なのはリヨンの<Acad…