松山バレエ団 新「白鳥の湖」全4幕

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NBAバレエ団「バレエふれあい感謝祭」ゲスト:二山治雄さん(2014年ローザンヌ・YAGP一位)

バレエナビ編集部は、先日4月20日(日)にNBAバレエ団で開催された「バレエふれあい感謝祭」に行ってまいりましたので、その様子を動画とともにお伝えいたします。

開始20分前に到着。入口付近を撮影していると沢山の来場者の方々がバレエ団に入っていきます。編集部も急いで会場に入ると中はすでに超満員。用意されていた席は埋め尽くされ、その後ろや左右にも人だかりでした。

この日の特別ゲストはローザンヌ国際バレエコンクール、YAGP(ユーズ・アメリカ・グランプリ)で一位という素晴らしい成績を収めた、長野県にある白鳥バレエ学園の二山治雄さん。その二山さんがトークショーや踊りを披露するということもあってNHKや地元テレビ局、ケーブルテレビなど多くのマスコミ関係者も取材に来ていました。

感謝祭が始まり、司会からの紹介で二山さん、二山さんの指導者である塚田みほり先生、NBAバレエ団の久保紘一芸術監督、NBAバレエ団副理事長の榎本先生の入場。会場は大きな拍手で迎えます。 久保紘一芸術監督や所沢市長などの挨拶が終わり、いよいよトークショー。

まだどこかあどけなく少し恥ずかしがり屋に見える二山さんでしたが、お話しの中でとても驚かされたのがその練習時間。ローザンヌの前は平日で5~6時間。休日だと10時間にも・・・。帰りの交通機関がなくなる時間まで練習をしていて、学園の事務室にあるソファーで眠り、翌朝そのまま学校に行くこともあったといいます。

塚田先生の「世界に出ると彼は背が小さい。そんな中で彼ができることは「努力」。頑張るしかない。」というアドバイスに、二山さんは忠実に努力を重ねそして一度も弱音を吐いたことがない、ということでした。 久保紘一芸術監督の「それだけ練習してやめたいと思ったことは?」との問いにも「いや、好きだからやめたいと思ったことは無いです」と答える姿には、本当にバレエが好きで一生懸命ひたむきに頑張っている二山さんの芯の強さを感じました。

トークショーの後は、NBAバレエ団員によるバレエ演目披露やバレエ学校の小さな生徒さんによる発表なども行われ、来場者の多くの人たちはとても楽しそうに笑顔で見つめ、地元FMラジオでも活躍中のNBAガールズによる自己紹介や公演チケットなどが当たる抽選会も有り、会場はとても盛り上がっていました。

そしていよいよ二山さんの演技披露。衣裳に着替えての登場に会場は一番の盛り上がりとともに、あちらこちらからカメラのシャッター音が聞こえてきます。音楽が始まり踊り始めたその姿はとても軽やかで、そして優雅。会場の誰もがその踊りに釘付けになっていました。演技終了後も会場内は大きな大きな拍手で皆さんが二山さんの踊りに感動していました。

感謝祭終了後もマスコミからのインタビューや来場者の方々からの記念撮影にも応じる二山さんはやはりどこか照れている感じで、踊っているときとは別人のようでした。そして来場者の方がほとんど帰られた後の会場では、海外での活動も視野に入れているという二山さんに、長い間海外で活躍された久保紘一芸術監督がいろいろとアドバイスもされていました。

今回の『バレエふれあい感謝祭』は公演後のレセプションとは全く違い、「バレエ団」という一般の方には滅多に入る機会の無い場所へ来てもらい「バレエ」を身近に感じてもらう。というとても素晴らしい企画でした。 久保紘一という若くチャレンジする芸術監督の元でいろいろな活動をしているNBAバレエ団の今後がとても楽しみです。

記事:バレエナビ編集部
撮影:石川 陽
取材場所:NBAバレエ団

白鳥バレエ学園 http://www.hakucho-ballet.jp/

NBAバレエ団 http://www.nbaballet.org/

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